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ギター練習法:メトロノームの使い方 01

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皆さんはメトロノームを使ってギターの練習をしていますか?

メトロノームを使った練習が大切だということは誰もが認めることでしょう。
僕自身メトロノームを使わないで練習する日はほとんどありません。

それくらいメトロノームを使った練習を重視しています。

この練習はリズム感を鍛える目的以外に、技術の確認ができるというメリットがあります。

ここではレコーディングのための練習に焦点をあて、
初心者の方がどのようにメトロノームを使うのが良いか考えていこうと思います。
実際にありえるシチュエーションを想定してみましょう。

あなたはBPM200の楽曲で、ソロと伴奏の両方を1ヶ月後のレコーディングで演奏することが目標です。

では、このテンポの速い難曲をどのように練習するのが効率的でしょうか?

メトロノームの使い方

1. まず楽曲を覚えます。【2日目】
(覚えるための方法はまた後日)

2. エレキギターの場合は本番のための音作りをします。【2日目】
(アンプシミュレーターやアンプ、ドライブ系、空間系のエフェクトのセッティングもこの段階で決定します)
アコースティックやクラシックギターの場合もエフェクトを使用する場合は同様です。

3. 少し遅いテンポで(この時点では150くらい)でメトロノームを鳴らし録音する。【2日目】

4. 楽譜を見てこの段階でうまく演奏できていない箇所に赤ペンチェックを入れる。【2日目】

5.テンポを40ほどに落として赤字チェックがある場所の前後1小節ずつを含め練習。【2日目】
エレキ・ギターでは弾かない弦のミュートを特に注意します。

6. 3回ノーミスで弾ききれるなら、振り子のメトロノームのテンポステップ1-2ずつ速度を上げていきます。【15日目】
(エレキ・ギターの方は適宜アンプとギターのみの音にして
ピックのアタックの均一性やアクセントの位置も確認します)

7. 全ての赤チェック箇所がテンポ200でできるようになったら、
次はメトロノームを100にしてクリックを2拍目、4拍目にして練習します。
【20日目】

8.テンポを50にして4拍目だけにクリックを鳴らして練習します。【25日目】

9. 最終的に210くらいでプレイできるようにします。【30日目】

まとめ

以上はメトロノームを使った練習の経験がほとんど無い方を想定しています。
最初のうちは、ここまでやってもレコーディング音に納得できない場合があるかもしれません。
本番前に自分の演奏を第三者にチェックしてもらうことをお勧めします。

練習でできることが本番でできなくなるのは当たり前のことです。
それを想定して対策を立てる必要がありますね。


ノリやフィーリングを言葉だけで理解することは難しいことです。
教則本を何時間も読むより1回の体験レッスンの効果は絶大です。
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