Master Music Premiumの受講生の音楽ジャンルは様々です。
最も多いのがジャズとロック。ついでクラシック。そしてアコギのソロと弾き語りという割合です。
現代のミュージシャン
ロックとクラシックや、弾き語りとアコギソロ等の2つ以上のジャンルを同時に受講する方も多く、これ以外に音楽理論や編曲理論、最近だとDAWや動画撮影、ご自身の作品を公開するウェブサイト制作を学ぶ方もいます。
ジェネラリストとスペシャリストのどちらが良いかという論争はいつの時代もあり、どちらが良いかは人それぞれで、分野によっても異なります。
しかし現代の音楽業界で、1つのジャンルに鋭く特化するというのはリスクも多いと僕は考えています。
例えば、数十年前はスタジオミュージシャンでもアコースティックとエレキギターの演奏家は分かれていることが多かったのですが、今は両方の演奏も要求されることが多いです。トラディショナルなジャズしかやっていない人が最先端のポップスを演奏するのは無理があるかもしれません。
また現代では自己をプロデュース、ブランディングするためにSNSやSEO、動画撮影や集客を学ぶ必要があるでしょう。
僕は、スペシャリストを追求する崇高な生き方を尊敬します。しかし、時代に合って変化できる柔軟性を備えることも同じくらい尊敬に値します。
一人ひとりが最も自分の生き方にフィットするキャリアを選択できれば良いですよね。
弾いてみた動画を作る
近年僕はジャズやクラシックのコンサート会場で演奏することが多いのですが、ロックの演奏も大好きです。
最近受講生の方がライブでロック曲を演奏することになりました。模範演奏として、DAWでオケも作って、ついでに楽譜も作って、動画も作ってみたら、分かりやすい教材になったと好評を得られたので公開してみることにしました。
耳コピから始まって動画の公開まで、慣れてしまえば簡単な作業かもしれませんが、最初は多くの壁にぶつかると思います。最速でそれらの壁を突破したいなら・・・是非Master Music Premiumの無料レッスンを受けてみてくださいね!